大隈横川駅で毎月第1・3日曜日に開催されている「ぽっぽ市」。観光列車停車のメジャーな駅で、なぜかなかなか店を出していなかった大隈横川もついに始動した!と思っています。
横川と言えば、これをはずすワケにはいかないでしょう!ここ横川が発祥の地と言われているげたんはです。さすがに私は食べないのですが、母が見たら相当に喜びそうな感じです。
お弁当、パン、漬物、野菜などなど、食べ物も相当に充実しています。私の方は、家にキャベツがなかったので、購入しました。さすがに、ナスやきゅうり、ゴーヤとの抱き合わせで200円でしたが、今のキャベツ高騰を考えれば安いかもしれません。
手作りの品が多いのことに驚きました。まずは、横川では有名すぎる陶仁さんの作品です。横川の支所に十二支の焼き物が展示されておられるくらいです。話をうかがってみると、すべての作品が手づくり、手描きだそうです。これはあたたかみのある素晴らしい器の数々だなあ!と思いました。このような素晴らしい器のある生活は素晴らしいものになりそうなところです。
こちらは押し花作品になります。しおりなどいろいろありましたが、個人的にすごい!と思ったのが、駅舎の周りを押し花で飾ったフォトフレームではないでしょうか?これまた手づくりのあたたかさが伝わる素晴らしいものばかりでした。
これまたすごいです!手作りのかごです。少し口が斜めになっているところがミソで、いろいろな場所に使えるようにとのアイデアでできたものだそうです。当然のことながら、これも手作りだそうです。市が行われるまでの2週間でいろいろアイデアを出されて作成されるとか。今後もいかなる素晴らしいものができるのか?楽しみなところです。
このようなマフラータオルまであるとは知りませんでした!ピンクでとってもラブリーな感じですよね。Tシャツもありましたが、特に気になったのが前掛けでした。レトロ調な作りで、相当にシブい!身につけただけで職人気分になれそうだ!と思ってしまいました。
ともあれ、このぽっぽ市も横川に定着し、観光客は勿論、地元の方々にもなくてはならないものに成長していってほしいところです。
ラベル:大隈横川
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「げたんは」はフカフカの黒糖パンみたいなやつですか?小さい頃よく駄菓子屋で食ってました。
23日に行くのですけど・・・。
世界遺産になるべく、どんどん盛り上がるといいですね。
げたんはは、子供時代父の影響でよく食べていましたが、横川が発祥とは知りませんでした。
手作りの籠も素敵ですね〜秋の草花などを生けてお飾りしてもいいでしょうね♪
ぽっぽ市いつかは訪れて見たいです。
☆ゆきぼうさまへ。こちらはようやく始まったばかりで、焼き物の方がおっしゃるには、これで終わりではない、これからが始まりだ!とのことでしたので、期待大ですよね。すべての駅で盛り上がってほしいです。
☆なおみさまへ。私もげたんは発祥の地とは知りませんでした。おっしゃる通り、いろいろな用途がありますよ、とのことでした。はやとの風を待つ間に覗かれてみてはいかがでしょうか?